テモトル PCレス版は、BLEリーダーと小型通信機(M5Stack ATOM Lite)を設置するだけ。
スキャンのたびにクラウドへログを自動送信し、進捗や照合結果を即時に可視化します。
読み取りイベントが、数秒以内にクラウドへ到達・保存・可視化されます。
倉庫現場の「止めない・詰まらない・迷わない」を形にしました。
作業者はスキャンするだけ。PC前に戻る・画面操作をする、といったロスを排除します。
読み取りログが数秒で反映。遅延が現場の意思決定を邪魔しません。
電波が不安定でもローカルにキューイング。復旧後に漏れなく同期します。
ユーザーコード/カメラID/工程タグ等を付与して、後工程の検索・分析を簡単に。
小型端末×クラウドで初期負担を最小化。段階的なスモールスタートに最適です。
用途に応じて最適な構成を選べます。BLE版は「現場の近さ」と「導入スピード」が武器。
| 項目 | BLE版(本ページ) | 従来PC版 |
|---|---|---|
| 運用スタイル | 現場PCレス、手元運用 | PC前での操作が前提 |
| 導入スピード | 短納期(小型端末+クラウド) | PC準備・ソフト配布が必要 |
| 可用性 | 再送/バッファで電波断に強い | ブラウザ依存、ページリロード等が必要 |
| 拡張性 | メタ情報付与・工程別運用が容易 | 周辺機器/ドライバに依存 |
| 初期コスト | 小さくスタート可能 | PC台数分コストが増加 |
| 現場負担 | 最低限(スキャン操作のみ) | 移動・着席・操作の往復 |
よくあるご質問をまとめました。詳細はお気軽にお問い合わせください。
バーコードリーダーにテモトル専用のセットアップが必要なため導入時にご提供いたします。
端末側でキューイングし、復旧後に自動再送します。完全断エリアの通過時間・件数が多い場合はバッファ容量の調整をご提案します。
PCレス版は現場PCレスで運用、ブラウザ版はPCブラウザでの運用です。導入スピードと現場の動線最適化を重視するならPCレス版が適します。
CSV出力やAPI連携に対応可能です。WMS/基幹システムの仕様に合わせて個別に開発検討可能です。
現場の台数・工程・通信環境をお聞かせください。最短ルートで実運用につなげます。